飲食店向け　業態転換等補助金公募しています

業態転換等補助金をご存知ですか？

㈱日本能率協会コンサルティング (JMAC)様の方で、農林水産省　令和4年度『外食産業事業継続緊急支援事業のうち業態転換等支援事業』を通じて、新型コロナウイルス等の影響により経営環境が悪化した外食産業が、今後の事業継続および需要喚起を行うための業態転換等の取組みを支援することを目的とした「今後の事業継続及び需要の喚起のために行う業態転換等の取組」を対象とした業態転換等補助金を公募しています。　申請は8月1日まで。

対象業者は下記の４条件のいずれもクリアすることが必要です。

1. 各都道府県における第三者認証制度の認証を取得している飲食店（食品衛生法（昭和22年法律第233号）第55条第１項に基づく「飲食店営業」又は「喫茶店営業」の許可を得ている飲食店を営む者）であること。ただし、風営法でいう「接待飲食等営業」を営む飲食店は対象外です。
   他、収益事業を行っていない団体、宗教団体、政治団体等も対象外です。
2.  新型コロナウイルス感染症拡大以前（令和元年12月31日）から現在（申請時点）まで飲食店としての事業活動を営んでおり、飲食店事業における令和元年度と令和３年度の売上高を比較したときに、５％以上売上高が減少していること。
3. 資本金５千万円以下又は従業員数が50人以下であること。法人の場合は資本金の額又は出資の総額が10億円未満又は従業員2000名未満まで上限が緩和されます。
4. 同じ応募内容で本事業以外の他の国庫又は公費による補助等の交付対象者又は交付候補者となっていないこと。

なお、第三者認証制度の認証（大阪府はこちらの制度）は申込中でも申請はOK、この第三者認証制度の申請も当事務所で承っております。

業態転換等補助金は、補助率50％、補助金100万円から上限1000万円までの範囲ですので、最低200万円以上の事業投資が対象となります。

業態転換等補助金申請のご相談承ります。　当補助金は補助金決定額の10％の成功報酬制で申請承っております。